記事を少し整理していたら、
この映画の点数がすごく高くて、
そんなに良かったかしら…と気になって
ちょうどアマプラにもあったし再視聴
記憶のなかのこの映画よりは良かったけど
4点はちょっと多すぎる気もする感じが…笑
すこし修正。
良い映像の群になっていて各人の告白で物語が紡がれる
小説の感じをうまく生かしたままの
いい映画だとは思うけど
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低予算映画やモキュメンタリー映画
どちらのジャンルの走りでもある映画だと認識してたけど
本当にすごい
基本的に森の中で迷子になり続けるだけの
もう明らかに低予算だし、場面映えしない
なのに、でも、怖ろしいし、ラストはぞっとするし
物語の冒頭で3人の結末が明かされてるのに
どうなるんだろう?という気持ちをずっと持ってみられる
海外のホラーは、幽霊が姿を現しすぎる、とか
派手すぎて怖くないとかいう感想をよくみるから
その点この映画は日本的な怖さのホラーな気がする
結局起こる現象が何なのか、魔女がどんな人物なのか、
なにも明かされない
特典映像に、この事件の関係者へのインタビューや
事件のことをまとめた映像が収録されてて
ここでブレアウィッチについても少しわかったり、
もちろんリアルさも増しててとても面白い。そして怖い。
(そもそも特典映像があるDVDはとても嬉しい)
ただこの特典映像は、あくまで特典映像という感じで
映画は映画で完成されてて、あると面白いけど、無くても面白い
日本の呪いも好きだけど、海外の魔女の呪いも好き
魔女関連で死霊館がみたくなってきたわ…
さっき、日本的なのかも?と書いたのに、
多くのレビューの点数の低さは何なの!
1すら散見される…嘘でしょう…
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(昔の)ディズニーのもふもふたちは
どうして本当にこうも魅力的なもふもふなのかしら!
ふわっふわすぎるくらいふわっふわのお耳!
ついでに言うと婦人たちのふわっふわのスカート!あぁ…
良い意味でただただかわいい物語で
恋愛映画ってこんな気分なのかしら…?と思ったり
でもやっぱり違う気もしたり
シャム猫ちゃんがいじわるで嫌いだけどかわいすぎる!
あと犬たちの声が、
人語に翻訳されてる場面と吠えてる場面
混じって使い分けされてる感じがとても好き
そして昔の映画だとは思ってたけど
改めて数字で見ると驚き…
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3.0/5.0
監督:ハミルトン・ラスク、クライド・ジェロミニ、ウィルフレッド・ジャクソン
1955年のディズニー映画