画面の向こうの、

観終わったときに書くところ

「アメリカン・ギャングスター」

これが本当に実話なの?と思うほど
映画映画したお話。
だけどこれはどうやら、本当に実話らしい。
いろんな意味ですごい。

のし上がっていくギャングとそれを追う刑事。
だけどド派手なアクションとか、
わかりやすい追いかけ方ではなくて
ずっとピンと張った糸みたいな感じ。
よく言えば緊張感、悪く言えば疲れる。笑
しかも登場人物が頭に入ってない最初の方は
ちょっとかなり混乱しまくる。

格好いいシーンはたくさんあるけど、
何より格好いいのは逮捕のシーン!
教会から出ると、完全包囲。
慌てたり、逃げようとしたり、
無駄な会話は一切なし。
表情だけで魅せてくれる。
逮捕された後、2人の会話も良い。
本当に刑期を短くするなんて。

最初は「何これわかんない」と思ってたけど
どんどんと感情移入してしまう感じがすごい。
フランク側も、リッチー側も、
どちらも均等に描いているから
どちらにも感情移入出来るんだよね。

全く情報を知らずに、
全く期待せずにみたのに結構良かった。

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3.7/5.0
監督:リドリー・スコット
2007年のアメリカ映画