コルセット、ガーターベルト、
ハイサイソックス、ラインストーン、
フェティッシュ!
憧れの世界、麗しき舞台
まさに!
どの舞台シーンも見惚れます。
まぁ映画として秀でてるとは思わないけど…
成功物語としてはアリの挫折が無いし、
その行動力と性格が成せた物語にしても、
あまりにも才能に恵まれすぎてるし
いかにもアメリカ映画的
あとせっかくの音楽に、生感が無いのが残念
最終的にはなんでもそうなんだろうけど、
CDを映像にのせてるみたいな…
特にアリはもっと生歌感があればという感じ。
序盤、アリが働ける店を探してる時のシーンで
あれ?と思ったものの特に調べなかったけど
エンディングで聞いて調べたらやっぱり!
マンソンのbeautiful peopleカバーなのね。笑
ぜんぜん違う曲になってるけども。笑
まさにバーレスク的
そしてこういう物語は、
自分はあんな煌びやかなダンスも歌も出来ないと思うと、
辛い…笑
ストーリー的にはこんなハイスコア出せないけど
映像美…女性美と衣装美には敵わないのです
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3.9/5.0
監督:スティーヴ・アンティン
2010年のアメリカ映画