画面の向こうの、

観終わったときに書くところ

「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」

うーん、あまりにも前評判通りの出来。

たしかに、音楽はめちゃくちゃに良い
曲自体そのものより、歌詞が良いんだろうな。
ライブシーンの臨場感もかなりあるし、
「バンバン」というバンドを好きになれる
(日本語で書くとどうしてもダサいバンド名だ…)

全体的に暗い雰囲気で描いているのも相まって
かなりゴスパンな雰囲気
何よりタバコの似合うこと似合うこと!

でも、なぜかモキュメンタリー風なせいで
微妙に感情移入できないし
入る語りの人物が多すぎてよくわからない…
あるいは、モキュメンタリーなのはともかくとしても、
何かがイマイチ…なんなんだろう
はっきり言って、つまんないんだよね。飽きる。

雰囲気と話と、曲と歌詞とライブシーンを残して
もっと違う、「ブラック・スワン」みたいな描き方で
ああいう盛り上がり方なら、もっと名作だったのでは?
もっとパンクで、ぐしゃぐしゃな感じ

もったいない!

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2.7/5.0
監督:キース・フルトンルイス・ペペ
2005年のイギリス映画