画面の向こうの、

観終わったときに書くところ。ネタバレがあったりします。

「エンド・オブ・トンネル」

残念ながら、評判ほど面白い!伏線すごい!とは
思えないまま終わったかなぁ
例えば何、って言われると思いつかないけど
これくらいの伏線映画、いくらでもありそう

でも2時間きっちりゆったり使って
丁寧に描かれている感じはとても好感
かと言って無駄なシーンがある訳でもなく。

なんか、どことなく演劇っぽいお話。

ちらちらと言われてるベティとの関係
どうなんだろう…
2年前に付き合いだして喋らなくなった
ってのと辻褄が合わなさすぎな気が。
かといってラストシーンは違和感
うーん。

どっちにせよ、車椅子という設定は
あまり活かされていないのは確か。笑
足が動かない状況で、
トンネルを引き返すのは無理があるのでは、と思ったり。
まぁ、まぁ、いいでしょう…

ちょっと過剰評価な印象
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2.9/5.0
監督:ロドリゴ・グランデ
2016年のスペイン、アルゼンチン映画