画面の向こうの、

観終わったときに書くところ。ネタバレがあったりします。

「fear itself」~サクリファイス&獣医~

今回は吸血鬼ものと人狼ものっていう
人気なモノの取り扱い。

サクリファイス(The Sacrifice)」2.8
監督:ブレック・アイズナー
旅行先で謎の浮世離れした人に助けられるも
その人が怪しいいつものパターン
と思ったら、確かに彼女らも殺人をするけど
それは化け物(吸血鬼)を鎮めるためだった、みたいな
もうそれ以上でもそれ以下でもない
映像は全体的にきれいだし雰囲気良いのに、
先が読めすぎて緊張感が無いしオチも全て想像通り
というかコレを吸血鬼とするのは、
個人的嗜好としてゆるせない…ただの獣じゃん!笑
ルーマニアとか細かく言ってるのになあ。

「獣医(Something with Bite)」3.5
監督:アーネスト・ディッカーソン
ホラー!な中にこういうコメディタッチなのがあると
一段と映えて楽しい気分でみられる
登場人物のクセの付け方がとってもコミカルで
コミカルな音楽と相まってほんとうに楽しい。
そして地味に気になる物語。
サクリファイスと違ってちゃんとわくわくできる
それでいて、これまた楽しいハッピーエンド
あの夫婦が悪い人じゃなくて本当によかったー!
奥さんと息子と幸せに過ごしてて欲しい。
どうでもいいけど、冒頭のジャムパンのシーン、
シャツにたれたジャムが5パターンくらい違いがあって笑った

_________________