画面の向こうの、

観終わったときに書くところ。ネタバレがあったりします。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「fear itself」~声&ドッペルゲンガー~

「声(Spooked)」4.0 監督:ブラッド・アンダーソンこわい…かなしい… 家しか出てこないのに、幻覚表現が本当にこわくて、 監督をみればマシニストの人!そりゃあお手の物… ストーリーが重厚で、2時間映画のよう… まぁ実際2時間やるには少し短いんだろうけど…

「fear itself」~サクリファイス&獣医~

今回は吸血鬼ものと人狼ものっていう 人気なモノの取り扱い。「サクリファイス(The Sacrifice)」2.8 監督:ブレック・アイズナー 旅行先で謎の浮世離れした人に助けられるも その人が怪しいいつものパターン と思ったら、確かに彼女らも殺人をするけど それ…

「エンド・オブ・トンネル」

残念ながら、評判ほど面白い!伏線すごい!とは 思えないまま終わったかなぁ 例えば何、って言われると思いつかないけど これくらいの伏線映画、いくらでもありそうでも2時間きっちりゆったり使って 丁寧に描かれている感じはとても好感 かと言って無駄なシ…

「不能犯」

すごい!きれいな白石監督だ… こんな風にも撮れるなんて。 貞子vs伽耶子のときは所詮白石節だったから、斬新に感じる無駄なシーンがなくて、全部の会話に意味があり、 ヴィジュアルセンスが抜群に良い どのシーンも立ち位置やら見せ方がすごくかっこいい で…

「アリス・イン・ワンダーランド」

これも、ひとつのアリス。 そういう意味では大好きだけども、 おもしろくない…ティムバートン監督映画って、 いつも話が淡々としている きれいすぎるというか、易すぎるというか 美術センス、彼のアリス、それはやっぱり素敵だし 映像も当然以上に複雑な非現…