画面の向こうの、

観終わったときに書くところ。ネタバレがあったりします。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「機械仕掛けの小児病棟」

まって、めっちゃ名作じゃない!? どうして「みたいものリスト」に入れたのか謎の映画だったけど リストに入れた過去の私、偉いわ。伏線がしっかりきれいに回収される、 丁寧な話の作り込みで、きれいに物語が終わる 映画鑑賞シーンがやけに丁寧だと思って…

「パーフェクトブルー」

どこが現実で、どこが幻覚かわからない ように作られてる、アニメーション映画 現実、ドラマ、幻覚…でも、終わってしまえば ストーリー自体は意外とかんたんで ずっとマネージャーやってたアイドルが 女優になって、脱いでいったりして 多重人格になってしま…

「クローバーフィールド」

まさかのリア充爆発しろエンド…? なんて冗談はさておき。見始めて数分後から、 なぁんか気分が悪いと思っていたけど これが映画の画面で酔うという感覚なのかも? ハンディカメラの映画でそんな体験をしたこと無く 気にしないで見始めたけど、 アクション的…

「私がこわされるとき」

こわーい。 けど、実に、よくありがちな話な気がする。 もちろん日本では少なくとも銃撃には遭わないけど 孫を自分のものにしたい、何でも思い通りにしたい そういう話はほんとによく聞く。 「うちは大丈夫」と思っている男性陣にこそ 是非みてもらいたい。 …

「エコエコアザラクⅡ BIRTH OF THE WIZARD」

お話が、良い意味でありきたり 実はすごい力を持ってて、逃げなきゃ、的な。前作と違ってミサがかわいい! と思ったら同一人物…?どうして…B級ホラー?としてはまぁまぁなのかもしれないけど そういうフィルターなしだとつまらない…というか、EDの聖月夜に持…

「エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS」

なんだこのバッドエンド! なにも救いが無い… 鬱映画とはまた違うのかもしれないけど そこに入れても良いのでは…?笑もともと音楽のためだけにみたくて ようやく視聴なんか、 エコエコアザラクは菅野美穂が〜みたいな話を聞いてたから その人が黒井ミサ役な…

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」

ロック、パンク、 これぞまさに生き様劇中殆ど会話らしい会話シーンが無く、 殆ど音楽で語られるヘドウィグの半生。 キャッチーでロックな音楽と 素晴らしい歌声に演技、 カラフルで滅茶苦茶で素敵な衣装が彩る映画というよりかは、ひとつのライブ、という風…

「アナと雪の女王」

ふわふわ雪の表現、 しっとりフェルトのような布地の表現、 冷たくひかる氷の表現 細かい一瞬ずつの表情 そういうところはとっても良いんだけど お話があんまり面白くないのと、 見せ場が少なすぎるのが残念だって、Let it goのシーンしか見せ場なくない? …

「ヴィオレッタ」

ポルノか、芸術か というこの映画のひとつのテーマに対して この映画を撮影したこと自体に矛盾を感じる 「私がされたことは芸術だった」 「私は母親に愛されていた」という 監督自身へのメッセージを強く感じてしまう 意図的なのかどうかはわからないけど。…

「永い言い訳」

胸糞悪い系の重い話かと思って居たら、爽やか。 思っていたより、うんと普通の映画だった… 普通の映画というか、普通の邦画とも言えるかな 音楽の使い方も相まって、なんとも邦画っぽい。妻を亡くした男がそれに向き合えるようになるまで 子供たちと触れ合う…

「ポゼッション」その2

こんなこと言いたくないけど、これは怖い音で驚かすようなシーンもあるけど、 なんかこう気持ち悪いシーンが多くて… 特に私蛾なんか大っ嫌いだから おぞましい… 目がおかしな方向にまわるのも怖いまた少女が本当にかわいくて、 取り憑かれが進んでも(ようは…