画面の向こうの、

観終わったときに書くところ。ネタバレがあったりします。

年-2015年

「キャロル」

なんかなぁ。主演ふたりがとにかく美しくて、 どちらも、「そりゃあ惚れるわ」という魅力 それをふんだんに楽しめる映像で、 少し古い時代の衣装や小物が最大限引き出しているけどさ、けどさ、キャロル勝手すぎじゃない? だめだわー私こういう恋愛モノ… ま…

「アンフェア the end」

続きものは続けてみるけど このシリーズ単調すぎて飽きる… だいたい裏切り方が一緒というか 雪平は男を見る目がマジで無い。というか、あんなに娘のこと好きで 病院で娘共々死にかけたりしているのに よく男とどうこうなろうという気になれる…あの雪平にずっ…

「ピクセル」

面白くない、って聞いててよかった。 じゃないと最後までみれなかったなるべく、なるべく考えないように いろいろなところに引っかからないように すべてスルーしてみなきゃいけないタイプの映画こういう、アメリカンな映画って 当のアメリカ人たちはどうみ…

「龍三と七人の子分たち」

ヤクザおじいちゃんたちの、最後の青春北野さんらしい、ブラックユーモアたっぷり! でも北野さんらしいしっとりさはあって、 五月蝿く無いギャグ映画という感じマッサージ中に取れる付け指 テープを剥がし忘れた車 5ー5って指示が5-3にみえる指 他にも沢山…

「アノマリサ」

人形なのに、人形だからこそ艶かしい みんな同じ声なのに、生身の人間のよう。実際本当に再生ボタンを押すまで(押してからしばらくも) 本当に人形なの?って不思議な感覚を持ってたいろいろな解釈があるっぽいけど リサは本物の人間がいいな… せめて一夜は幸…

「戦慄病棟」

こんなに話が二転三転四転くらいするB級ホラー、初めて。 まとまりが無さすぎてまとまってる…みたいな…?中盤くらいまでは普通に(?)進んでいくのに なんか気づいたらバッタバッタ人が死んでく…一応、可哀想な話がついてくるけど なんかもうどうでもいい感じ…

「日本のいちばん長い日」

原作を読んでから映画をみようと思いつつ なんとなく挫折。読み辛いわけでは無いんだけど。 待ちきれないので、季節柄近いこともあって視聴。いろいろな思いが交錯して、 ただ単に泣ける、と言うのも浅ましく感じるほど。でも映画としては残念ながらふつうだ…

「オデッセイ」

ものすごーく珍しくテレビで視聴。偶然見始めたものだから、詳細とか何も知らず 私はもう、いつクリーチャーが出てきたり 人間関係のドロドロが始まるのかと思っていたら 中盤になっても始まらず。笑 へんな映画ばかりみていると駄目ですね。笑宇宙で取り残…

「リリーのすべて」

実話をもとにしてるのね…きれいなお話、人。性を取り扱ってはいるけど、 いまでいう「同性愛」みたいに、 無闇矢鱈と美化して、なんだか気持ち悪い感じではなくて きちんと向かって行っている、そんな映画 ゲルダの性格が強く出ているのかもしれない夫が女性…

「ヴィジット」

怖さの系統はサイコブレイクだなぁと思っていたら やっぱり精神病患者! でもその上のオチに普通に驚いてしまった… 有りがちなのに…気づけないなんて 有りがちすぎて無意識に除外してたのかなでも映画として微妙 話の展開が少し遅いし、 画面の色味が最初か…

「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章」

先に二期を少し見てしまったからこそ なんだか泣けるラスト… 別次元でもちゃんと市川と田代と出会って ちゃんとコワすぎシリーズ撮って… うわー江野くんがどういう人なのか、 多分、殺人ワークショップなんだろうけど みてないのが悔やまれる… 白石君、呼び…

「戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん」

どうやら前シリーズのコワすぎ!とは 世界線が違うとのことの、超コワすぎ! コワすぎの最終章だけまだみれていないの…いつもの工藤D、市川さん、田代さん それ以上でも以下でもない いつものコワすぎ 微妙に想像してない話の展開も 相変わらずこのシリーズ…

「セッション」

えーー 私、彼が出演してるってときからずっと どうせOZみたいな感じになると ずっと思ってたけど、まさに! というか、OZをみて、 この映画を作ったんじゃ?ってくらい ずっとOZのシリンガーだった。 あの甘やかしては痛めつけるやりかたとか…私はずっと昔…