画面の向こうの、

観終わったときに書くところ

「トロン」

キングダムハーツ2の作中から気になってて
でもどうもコンピューターの世界の話って興味が湧かず
KHはドリームドロップディスタンスをプレイして
いよいよどういう話なの?と思ってようやく視聴
でもやっぱりまずは1から。

ところで、私は、
前々からブルーレイを観れる環境にあったものの
そのディスプレイは全く良いものじゃなくて
ブルーレイの恩恵をわからずに居たんだけど
ちゃんとした、大きい画面でみたらなんて綺麗なこと!
もちろんトロンをみるのは初めてだけど、
髪の毛の細かさ、肌の質感、色味のはっきりさ!
最新の環境で撮ったかのようで驚き…。
みんな知ってるのかもしれないけど、ブルーレイ、すごい。
大切な映画たちをブルーレイで欲しくなっちゃう気持ちがわかる。

さて。実写のシーンは本当に綺麗でびっくりなんだけども、
世界初のCGを全面に使った映画のそのCGは
生まれた時からCGが身近にあった私からすると、もはや感動。
直線や、四角、丸の世界、それに色がついている、という感じ…
もう、逆にコンピューターの世界っぽくって、カッコイイ。
そんなCGで、計15分のシーンを、4社が担当して作ったようで、
ほんとうに画期的で、ものすごいことだったんだなぁと…。
そもそも。劇中の現実世界シーンで出てくるパソコンがすごい。

それでいて、コンピューター世界のライトサイクルや衣装は、
いまでも通じるような格好良いデザインと発想だと思うし
当時はそんなの現実味を帯びてなかったであろう、
タッチパネルを操作しているシーンが出てきているのがすごい。
そりゃあ時代を先取りしすぎだわ。本当にすごい。

ただ物語としてはそんなにひねったモノでは無く…
そもそもコンピューター世界を描くという発想自体が
当時からするとかなりひねったモノであったようだけど、
ともかく今みるとまぁべつに普通かな…。

ブルーレイ化の技術に感動して、35年以上前の技術を知った気分
映画どうこうっていうか、現代っ子こそみると面白いと思う。

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3.0/5.0
監督:スティーヴン・リズバーガー
1982年のディズニー映画