画面の向こうの、

観終わったときに書くところ

「ヘルタースケルター」

全身整形、クリニックの話が軸じゃなくても
ごくふつうに成り立ちそうなお話
それでいてモデルじゃなくても成り立つし
美に関係してなくても成り立つ
ごく身近すぐそばにあるお話…自己肯定
それを「この街には小さなタイガーリリーがたくさん潜んでいる」
とかいう台詞にしちゃうのはちょっとどうかと思うけど

まぁ、なんとなくのイメージよりは楽しくみられた
主演のひと、珍しく名前だけは知っていたけど
こんなに曝け出す演技ができる人だって、知らなかったわ
精神も身体も。

最後がなんか残念かな…
あそこまで追い詰められてたのなら
もっと顔を切って首を切って死ぬ、くらいやってくれても。
というかそういうエンドかと思ったら違った…。
本当のラストシーンにも出てくるのも、微妙
しかも美しい姿のままで…あぁ微妙すぎる。

映像美、の映画だけど、さらっとしていて何も残らない

私もああいうビスチェガーターベルトかわいい下着で生活したぁい
冬は寒いのが難点なのよね…

あぁ、この監督、さくらんの人なのね。
あれも映像美だけどさらっとしてて何も残らない映画だったなぁ

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3.3/5.0
監督:蜷川実花
2012年の日本映画