名作名作とよく名前はきいてたけど、初視聴。
う~ん…
今見ても名作!系とは言えないかな…
序盤、4万ドルを横領しての逃走劇はおもしろい
主人公の妄想が台詞となって語られるのが斬新
もし自分が横領逃走しても同じようなこと考えそうって感情移入しやすい
で大金を持って恋人に会いに行ったら、
いいひとだったのに変貌して…みたいな話かと思ったら
唐突に殺されちゃった
それで殺されてからの展開が…いまいち…
もともとミステリー好きじゃないのもあるかも?
今となってはありきたりな、多重人格犯人
母なんて居なかった、というオチ
まぁこの作品でこの手の話が広まった、らしい、ので
それを思うとやっぱり名作ではあるんだろうけど
ところで結局動機はなんだったんだろう?
母のことを侮辱したから?
いまいちつかめなかった…
殺人シーンの曲が聞き覚えあってびっくり。
姉と妹、経費削減で同じ人を起用してるのかと思って見てたら
クレジット見たら全然違う…顔の見分けがついてないわ。
_________________
2.9/5.0
監督:アルフレッド・ヒッチコック
1960年のアメリカ映画